保護者の方へ
2024年度 行事予定表
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4月 4/2
4/15~5/8
4/17入学式
PT臨床実習Ⅲ(3年)
OT臨床実習Ⅱ(3年)
新入生セミナー5月 5/12
5/13~7/5
5/13~7/12第1回 保護者会
PT臨床実習Ⅴ(4年)
OT臨床実習Ⅳ(4年)6月 7月 8月 8/25
8/19~8/23第2回 保護者会
PT臨床実習Ⅱ(2年)9月 9/2~9/13
9/6
9/24~11/27OT臨床実習Ⅴ(4年)
学園祭
OT臨床実習Ⅲ(3年) -
10月 9/30~11/26 PT臨床実習Ⅳ(3年) 11月 12月 12/9~12/13 PTOT臨床実習Ⅰ(1年) 1月 2月 2/5
最終日曜進級発表(1年)
国家試験受験3月 3/5
卒業式
学生指導
本校では、学生指導について以下のように取り組んでいます。
- 【クラス担任制】
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- 1クラス30人~40人のクラス担任制を採用している。
- 担任は定期的に学生面談を実施し、学生の様子を常に把握するようにしている。
- 学科内においても問題を共有し解決策を協議している。
- 相談事がある場合、随時相談室にて相談をすることが可能である。
- 1日でも休み、または遅刻をすることがあれば、学生から担任へ連絡を入れることを指導している。
- 長期欠席者に対しては、各担任より保護者への連絡、面談などが行われる。
- 【生活指導】
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- 医療人としての身だしなみ、挨拶、交通ルールの厳守、地域貢献、ボランティアやサークル活動の推奨など
- 【中退防止のための取組】
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- 必要に応じて保護者への連絡、面談(二者・三者)を実施している。
- 初年度教育を重視し、ゼミ形式で学年学科を問わず週間ごとの学生の状況を把握するようにしている。
- 年に二回保護者会を実施し、家族の支えに関するアドバイスや状況の把握、個別相談に応じている。
- 学力不振による退学防止のため、随時補習授業を行っている。
2024年度 保護者会について
保護者の皆様、平素より生活面まで含めた幅広いサポートでご支援いただきありがとうございます。
保護者の方々には、保護者会を通じて、理学療法士・作業療法士の現状、専門職教育の内容、就職に関すること等の説明をし、今後の教育でのご協力をお願いしたいと思っております。
- 日時:第2回 2024年8月25日(日)
- 午前10:00~11:30(9:30~入室可能)
- オンライン開催(Teams)
- 【プログラム紹介】
- 1) 就職状況について
- 2) 国家試験について
- 3) 実習地から見た臨床実習
- 4) 卒業生の体験談(臨床実習・国家試験・就職)
今回より、Teamsを利用して開催いたします。
終了後のお問い合わせは以下のメールアドレスまでお願いいたします。
代表メール:fuji@fj.morishima.ac.jp
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専門学校 富士リハビリテーション大学校 教務部
TEL:0545-55-3888 FAX:0545-55-3889
〒417-0061 富士市伝法2527-1 担当:市村
以下、昨年の保護者会の概要です。ご参考にご覧ください。
【参考☆2023年度 1年生保護者会について】
- 日時:第1回 2023年5月14日(日)
- 午後14:00~15:30
- オンライン開催(zoom)
- 2023年度【プログラム紹介】
- 1) 学校長挨拶・講演 『富士リハが大切にしていること』
- 2) 教務部長講演 『セラピストを目指して~富士リハで学ぶ4年間~』
- 3) 卒業生講演 『セラピストになって振り返る富士リハの学生生活』
- 4) 座談会(卒業生・卒業生保護者) 『セラピストになって振り返る富士リハの学生生活』
- 5) 両学科教員の自己紹介
- 日時:第2回 2023年8月6日(日)
- 午後14:00~16:00
- オンライン開催(zoom)
- 2023年度【プログラム紹介】
- 1) 学校長挨拶
- 2) 学生担当課長・作業療法学科長講演 『臨床実習とは』
- 3) 理学療法学科学生による臨床実習体験談
- 4) 作業療法学科学生による臨床実習体験談
- 5) 就職先施設の講演
富士リハを卒業した息子さんをもつ保護者の方にお聞きしました。
- 理学療法学科 卒業生
- 佐野正夫さん親子
- 富士リハ生活を振り返って
- 現在、清水区にある整形外科医院で理学療法士として働いています。
私は中学・高校ずっと野球をやっていました。しかし高1の時に怪我で膝を手術することに・・・。術後、1ヶ月間は膝を曲げられずいたけれど、リハビリ後にスポーツ復帰ができました。その時のリハビリ体験から理学療法士という職業に感動し、自分もなりたいと思いました。
理学療法士になるため富士リハに入学したものの、ずっと運動ばかりだった私は勉強量の多さに閉口、勉強すること自体に慣れるまで本当にきつかったです。
特に1年次の基礎医学(解剖学・生理学・運動学)は覚えることがたくさん!!先生方には本当によくお世話になりました。2・3年で臨床実習に行き、専門用語に苦戦。改めて基礎が重要と認識しました。
就職してからも基礎医学は必ず必要で、治療に生きてくるので1年次に追い込まれてよかったなと今は思います。
そんな楽しいながらも乗り越える壁の多かった富士リハでの学生生活。
両親がいつも陰で見守り、文句ひとつ言うことなく笑顔で接してくれたことにとても感謝しています。
道を外しそうになった時には厳しい言葉、人生の先輩としてのアドバイスをくれたこともありました。
「頑張ってるね!」と言われると嬉しく、精神面でのサポートはとてもありがたかったです。
就職してからもあたたかく見守ってくれる家族には、理学療法士の仕事を楽しむ自分をしっかり見てもらいたいです。
- 富士リハ生活を3年間見守ってみて思うこと
- とにかく日々健康に過ごせるよう、食事には十分気をつけ、バランスの良い食生活になるように意識していました。また国家試験が近づく頃は特にストレスがたまり、不安になるのでじっくり話をきいてあげたり励まし続けていました。
在学中、何度も「辞めたい」という場面もあったので最後まで卒業できるのか不安でした。(3年時の後期試験の結果が振るわず、消防士になると部屋に閉じこもった時期もありました・・・)しかし、先生や同級生たちが励まし続けてくれ、何とか乗り越えることができ、周りの方々に感謝です。
卒業後は、とてもいい職場に就職でき、毎日充実している様子。現場で多くの経験をさせていただき、自信もついてきて、患者さんに喜んでもらえるよう日々勉強しています。
「多くの人の笑顔に携われる とてもやりがいがある楽しい仕事」と話す息子を見てすごく成長したなと感じます。これからも元気に理学療法士を続けてほしいです。